味覚障害の変化
2021/2/22 3コース目(13日目)
味覚障害の変化
花粉症の薬も飲んでいる関係かも知れませんが、味覚障害に変化が。
今まで、味噌汁やうどんの汁など、出汁、醤油はしっかりと味を感じていましたが、昨日と今日ではっきりと自覚しました。変な甘さを感ずるようになってます。
昨日の昼はかみさんと娘と3人で外食、ラーメンでしたが醤油味が変に甘い。ラーメンやうどんなど、麺物は汁をレンゲで飲みながら麺を食べれば、本来の味に近い状態だったと思います。それが、汁自体に甘さが加わってしまった感じ。塩ラーメンにしたらどうだったのか?試さないと分かりません。
不思議ですが、今一番しっかりと味を感じて、かつ美味しいのは「玉子豆腐の汁」です。なぜかな?
「はたらく細胞!!」でのガン細胞
前回、ガン細胞が登場し、免疫系との戦いになってますが、物語は次回で一区切りのよう。今回は、「制御性T細胞」が、好中球、キラーT細胞、メモリーT細胞の邪魔をします。「ガン細胞は自ら生まれた細胞で、正常細胞だから攻撃は許さない」と。
ネット情報でも、ガン細胞が“制御性T細胞を利用して自らを防御する”ことが書かれてます。恐るべし。
「制御性T細胞」の邪魔を受けながら、ガン細胞との戦いがどうなるのか?楽しみです。
散歩
軽く散歩してきましたが、昨日痛めた足の付け根が、、、昨日の無理がたたりました。かといって、全く歩かないのもまずい。
アップします。
林試の森公園
2021/2/21 3コース目(12日目)
今日は、1週間ぶりに外出。戸越銀座商店街、武蔵小山商店街を抜けて5分くらい、林試の森公園まで行ってきました。品川区小山と目黒区下目黒にまたがる都立公園で、もともと「林業試験場」でした。試験場は筑波に移転してます。
河津桜が満開で、とても緊急事態宣言下とは思えない賑わい。一番感染者が多い都としてどうなのか?と思いますが、“緊張感の麻痺”という状況なのでしょう。
この後、食事に行きましたが、マスク着用、店での手の消毒や席と席との仕切り、実行されてます。
一人一人の意識はあるはず。鈍化はしていますが、感染者数が落ちてきているのは、飲食店の時短だけではないと思います。
腸の調子
芳しくないですね。昨日は酷い下痢。退院直後以来ですね。こうならないと、腸の中がサッパリしないのも問題。便秘は便秘で辛い。難儀です。
歩数
帰りは途中で足の付け根が痛くなり、かみさんに背を押されながら帰宅。10,400歩でした。無理せず、歩かないといけませんね。
すしの美登里
骨髄抑制期のためナマモノを控えてますが、かみさんと娘は武蔵小山に出来たテイクアウト専門店で寿司購入。自分の分はいなり寿司を買ってもらいました。
明日からは適度に運動します。
アップします。
結婚記念日
2021/2/20 3コース目(11日目)
結婚記念日
体調は万全ではありませんが、今日は結婚記念日。
何年目でしょう?39年だと思いますが、、、ここまでくると、1,2年の差は変わらないと言うと怒られるかも。
昨年の記念日、今の状態を想像もしませんでしたね。あの頃、体内のガン細胞がすでにあったのか?
どうなんでしょう。
コロナの自宅待機に関して感染された方の映像が流れますが、体調悪化時に1人で生活するのは苦しい。
かみさんの存在は大きく頼りになります。入院時の準備も全てやってくれましたし、退院後の自分の“世話”も。かみさんがいなければ、治療に専念出来ていません。
娘と食事
結婚記念日、娘も来ました。体調、味覚障害、普段なら外食しますが、今日は家で3人での食事。「団らん」ですね^_^
大坂なおみ選手の優勝おめでとう。写真を載せて、今日はアップします。
倦怠感
2021/2/18 3コース目(9日目)
今朝はいつもの時間に起きず、寝てました。倦怠感はありますが、一昨日がMAX10だとすると4くらいには回復。
体重
ここ4,5日で3kgくらい体重が落ちてます。体の細胞も栄養分を欲していると思うので、2000kcalは少なくとも食べないといけないかも。
体のフシブシが痛い感じは変わらないので、散歩には行かず今日も静養します。
明日は、今日よりも良くなると思います。
写真もなく、アップします。
骨髄抑制期の始まり、蓄積
2021/2/16 3コース目(7日目)
今日は朝から何か調子が悪い。胸のざわつきや息苦しさもあります。また、昨日から指のしびれもキツいというか、辛い。これが「抗がん剤の蓄積」か。
夜、トイレに何度も起きてしまうことも影響しているかも。腎臓のために、抗がん剤を尿として排出するのは大切なので、仕方ないはずですが。
1コース目のように、一気に腫瘍細胞が死んで、その細胞から大量の尿酸が放出されていることはないと思います。
骨髄抑制期
抗がん剤の副作用による骨髄抑制期が始まる時期です。
骨髄は骨の中心にある組織で、白血球・赤血球・血小板などの血液の成分をつくっています。 骨髄にある細胞が、ガン治療でダメージを受けるため、これらの血液成分をつくり出す働きが正常に機能しなくなります。 この副作用が骨髄抑制。
白血球の代表である好中球は、ジーラスタ投与によって補完されているはずですが、血小板の減少もありますので、感染を含めて注意が必要な時期。
午後になって、ベッドでずっと休みましたが体調の悪さは治らず。
アップします。