骨髄抑制期の始まり、蓄積
2021/2/16 3コース目(7日目)
今日は朝から何か調子が悪い。胸のざわつきや息苦しさもあります。また、昨日から指のしびれもキツいというか、辛い。これが「抗がん剤の蓄積」か。
夜、トイレに何度も起きてしまうことも影響しているかも。腎臓のために、抗がん剤を尿として排出するのは大切なので、仕方ないはずですが。
1コース目のように、一気に腫瘍細胞が死んで、その細胞から大量の尿酸が放出されていることはないと思います。
骨髄抑制期
抗がん剤の副作用による骨髄抑制期が始まる時期です。
骨髄は骨の中心にある組織で、白血球・赤血球・血小板などの血液の成分をつくっています。 骨髄にある細胞が、ガン治療でダメージを受けるため、これらの血液成分をつくり出す働きが正常に機能しなくなります。 この副作用が骨髄抑制。
白血球の代表である好中球は、ジーラスタ投与によって補完されているはずですが、血小板の減少もありますので、感染を含めて注意が必要な時期。
午後になって、ベッドでずっと休みましたが体調の悪さは治らず。
アップします。