「生きるを伝える」
2021/3/15 4コース目(13日目)
先週は体の節々の痛みと倦怠感がありました。
「生きるを伝える」
TV東京に「生きるを伝える」(土曜日20:54)という番組があります。ガンも含めて病気と戦っている人たちの姿を描いている5分間の番組です。
繊維筋痛症 兼 筋痛性脳脊髄炎
3/13は、まだ若い女性の方ですが、上の病気と戦っていました。前者は「常に全身に痛みを感じる」、後者は「常に激しい倦怠感を感じる」病気。そのため週に2回、全身に40本の麻酔注射を行い、1日に30分ほどしか起き上がることが出来ません。
高校2年生で発症し、その頃の日記には「体を脱ぎたい」と書かれています。
治療法は確立していません。それでも地元のフリーペーパー「岐阜美少女図鑑」にモデルとして応募し、合格。起き上がれるわずかな時間で色々なことに挑戦、ミスユニバースにもエントリーされたよう。
彼女の「痛みと倦怠感」は自分の比ではないと思いますが、想像も出来ません。
世の中には難病と言われる病気と戦っている人たちがいます。
病気に優劣を付けるものではありませんが、「悪性リンパ腫」は治療法がはっきりとしている点で、まだ幸運かも。治療法を作り出して来た医療の方々に感謝します。
骨髄抑制期
今は骨髄抑制期なので、赤血球/白血球/血小板の数が減少しますが、ジーラスタにより白血球(好中球)は補えているはず。
「はたらく細胞!!」の最新話は、血液循環。赤血球が肺で二酸化炭素を捨て酸素を受け取り、それを大動脈から毛細血管に運び、酸素と養分を渡し、二酸化炭素を受け取る。そしてまた肺へ。
赤血球が「運び屋」として体を駆け巡ってくれている。
その赤血球が減少するのですから、少ない赤血球で体を維持するためには荷重労働を強いているのかも知れません。
「赤血球」は運び屋
アップします。