抗がん剤の効果
2021/2/8 隙間期間
抗がん剤と効果
改めてですが、自分の病気は「悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)」。種類の名前は長いものです。
B細胞はリンパ球の一種で、抗体を作る細胞。それのガン化で、最初に見つけた右頸部のシコリは頸部リンパ節。ガン化したB細胞がリンパ節で増殖したものだとおもいます。昨年12月21日でのPET検査では、横隔膜より上の部分に多くの腫瘍(リンパ節)がありました。
なお、リンパ節自体は全身に約600あります。
リンパ球は血管だけでなく、リンパ管によって全身をパトロールしています。そのため、全身の臓器に転移する可能性があり、今回、回腸への浸潤がありました。
今、2コース目の抗がん剤治療(R-CHOP療法)が終わり、予定ではあと4コース実施します。脱毛、味覚障害、手指のしびれ、便秘、口内炎、見えないものでは骨髄抑制での免疫低下などありますが、激しい嘔吐や酷い倦怠感などなく過ごせています。だからといって安心は出来ません。
固形ガンと異なりガン自体の大きさを確認出来ませんので、6コース終わってどうか?ですが、3コース終了後におそらくPETをやると思いますので、半分の段階で効果の確認がされるはずです。
下の図での「不変•進行」という状態ではないです。
しかし、抗がん剤を逃れているガン細胞もいるはずですし、こうしている間に臓器への浸潤があるかも知れません。
先はまだまだです。
「はたらく細胞」でのB細胞
散歩
今日は1人で散歩。昨日より少し距離が短いので息が切れることもなかったです。
アップします。