日記(悪性リンパ腫 闘病記)

「悪性リンパ腫」での闘病記録です。同じ病気、また他の癌と戦っている/戦った人に何か役に立てるかと思い、書き留めます。

本日R投与(病院は通常診療開始)

2021/1/4(入院14日目)

入院してから今日で2週間。まだ2週間、でももう2週間。今日は採血から。

 

お腹の張りと湿疹

昨日の20時頃、お腹が張っている(これはお通じもなく続いているが、張りが大きかった)ので看護師さんに診てもらったところ、お腹や背中、足に赤い斑点が出ていた。ただ、痒くもなく気付かなかった。

看護師さんが当直の先生と話し、湿疹に効く点滴を即投与。ただ、朝になっても引いてはいなかった。

朝、先生は毎朝飲んでるダイフェン(抗菌作用)のせいだろうと。明日から止めて、口からの吸入にすると。

また、湿疹への塗り薬を用意してくれた。

 

好中球数

減少が通常より激しいそう。感染に気を付けねば。

 

LDH(乳酸脱水素酵素

腫瘍の数に比例する値。本日の採血では345。入院した12/22は1,990あった。ただ、通常値は124〜202。

どんどん減ったことは間違いないね。

 

R(リツキシマブ)投与

まずはポララミンという副作用予防の点滴を。これは5分くらい。次にR投与、心電図モニターを付けての点滴。最初は副作用を観察しながら。最初の1時間は25ml、次の1時間は100ml、その後は200mlのスピードで630ml投与する。

最初の10分は看護師さんがずっと付いていた。それぞれ近所の商店街の話題に。戸越銀座と砂町銀座^_^

この時間にすでに副作用が出る人は、それなりにいるみたい。

B細胞を狙い撃ちなのに、副作用リスク大きいね。

16:55 リツキシマブ投与終了。この後、水(生理食塩水)を流して終わり。

ワンサイクル内での抗がん剤投与はこれで終わりました。

 

栄養の点滴と、リツキシマブ、機械が2つになった写真。

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24hは安静にと、リスクもあるよう。

でも、投与中の副作用が出なくて良かった^_^

 

レントゲンを撮る予定でしたが、時間が押したので明日に。

アップします。