日記(悪性リンパ腫 闘病記)

「悪性リンパ腫」での闘病記録です。同じ病気、また他の癌と戦っている/戦った人に何か役に立てるかと思い、書き留めます。

通院治療:2コース目開始(ちょっと不安)

2021/1/15 2コース目(1日目)

昨日退院したばかりですが、早速通院。

 

通院

病院へは歩いて25分くらい。体力を付けるためにも歩いて行きたいけれど、かみさんはタクシー、介護タクシー呼んでと。自分は足腰の衰え感じてないけれど、、、ただ、かみさんは昨日「思ったよりしっかりしてる」と。

娘が昨日から泊まっていて、会社を休み、配車タクシーで病院まで付き添ってくれた。家の車があるので本当はそれでもいいんですが、車庫入れ含めて慣れてないし、何かあったら大変だからね。また、自分で運転も出来るけど、薬で眠くなるのでNG。

 

フリーアナの笠井さんが公道で大転倒したなんてニュースもあったので、歩くとしても今後は気を付け、気を付け、歩きます。坂も多いし。^_^  

電車など使い、遠方から通院している人を考えれば、恵まれてる。

 

事前

8:40  病院着。

採血、採尿から。採血後「血が止まらないとかありますか?」と聞かれたので「抗がん剤投与中なので骨髄抑制期はあります」。こういう情報は簡単には見れないんだね。しっかりとテープで縛られた。診療待合室にある中央診療室で、体温、血圧、脈拍、体重を自分で計測。

採血結果を待ち(1時間半待った)、外来として佐藤先生の診断を受け、別の部屋で点滴の針をセット。2階にある「化学療法センター」へ。

 

抗がん剤投与

「化学療法センター」に入ったのは11:00、事前に記入した体調の問答表に対してのやり取り、説明を受け、昨日もらい持参したカロナール(解熱鎮痛効果)を飲み、点滴を開始したのは11:45。

 

本日、R-CHOP療法のR(リツキシマブ)、C(エンドキサン)、H(ドキソルビシン)、O(オンコビン)、P(プレドニン)を全て投与。

また、吐き気予防のグラニセトロン、リツキシマブの副作用予防ポララミンも投与。

 

「化学療法センター」は、リラックスシートみたいなのが沢山並んだ部屋。TVも見れますし、この場で食事もOK。ただ、点滴をガラガラしての移動はこの部屋内に限定。自分も「買うなら今のうちに」と、看護師さんに言われ、点滴前に隣にあるミニストップで買ったおにぎりを食べました。

実は食止め以降、初の白飯(粥でない)。

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投与順序:ポララミン(5分)→リツキシマブ(約3時間)→グラニセトロン(10分)→オンコビン(5分弱)→ドキソルビシン(5分)→エンドキサン(30分)→最後は生理食塩水(5分)

プレドニン抜けてますね、どこだったか?

プレドニンは、今日は点滴ですが、あと4日連続で錠剤を飲みます。

 

ドキソルビシンは、ほんとに真っ赤で、点滴にて血液が逆流してるかと思うほど。

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全て終え、会計し、医薬分業なので外の薬局で薬をもらったら、すでに5時。長丁場でした、疲れた。

 

今のところ、ちょっとダルい感じはありますが、体調の変化はなし。

 

2コース目の初日、アップします。