倦怠感、骨髄抑制期
2021/4/23 6コース目(8日目)
今日も倦怠感期間。倦怠感とともに、体の節々が痛いです。
また、骨髄抑制期に入ってます。
骨髄抑制期
抗がん剤は正常な血液細胞にも影響を与えますので、白血球、赤血球、血小板が減少します。
以下、記事から。
白血球:
白血球は、外部から体内へ侵入してきたウイルスや細菌を攻撃する免疫機能を担っています。白血球が減少すると、病原菌に対する抵抗力が弱まるため、身体のあらゆるところに感染症を引き起こしやすくなります。
<症状>
•38℃以上の発熱
•寒気、ふるえ、咳、のどの痛み
•口内炎、歯肉痛、虫歯
•下痢・腹痛
•肛門痛・排尿時の痛み、血尿、頻尿、残尿感
•皮膚の発疹ほっしん、発赤
今まで、感染はないですね。
赤血球:
赤血球の数が減少することでもたらされる症状です。赤血球は、肺から取り込んだ酸素を身体全体に届ける大事な役割を担っています。白血球・赤血球・血小板で成り立つ血液細胞の9割を赤血球が占めています。
赤血球が減少したり、赤血球の中で酸素を運ぶ役割のヘモグロビンの働きが低下したりすると、貧血症状が見られるようになります。
赤血球の寿命は120日と長いため、抗がん剤(化学療法)や放射線治療によってすぐに重度の貧血を生じることはあまりありませんが、治療を重ねるうちに次第に症状が見られるようになります。
<症状>
•少しの動作で息切れ
•疲労・倦怠感
•めまい
•脈拍の増加、動悸
•食欲不振
•便秘
•結膜が白い
•手足が冷たい
•爪の色が白い
•顔色が青白い
•頭痛、頭が重い
•耳鳴り
自分は「頭が重い」。「爪の色が白い」。でも、赤血球が原因かは分かりません。
血小板:
血小板減少に伴う症状です。血小板は、血液を構成する血液細胞のひとつで、出血を止める働きがあります。血小板が少なくなると、出血しやすくなるだけでなく、血が止まりにくくなります。
<症状>
•内出血(皮下出血)
服装による締め付けや長時間同じ姿勢でいることなどによる圧迫が原因で生じます。
•口内の出血
歯ブラシによる歯磨きで、歯ぐきから出血することがあります。
•鼻血
鼻をかむことで粘膜が傷つき、出血することがあります。
•血便・血尿
排便時の力みなどが原因で出血することがあります。
•皮膚の点状出血、斑状出血
お風呂で体を洗ったときやかゆくて皮膚をかいたときなどに出血することがあります。
自分は鼻血ですか。
骨髄抑制期での白血球(好中球)減少を補うためにジーラスタを皮下注射しています。好中球がいなければ生命の危機です。
好中球による細菌の貪食(動画)
上の動画は以前にも載せました。
アップします。