抗がん剤の蓄積
2021/3/31 5コース目(8日目)
今日は3月末、年度の終わりですね。
倦怠感
体の節々が痛いのは変わらず。「何とかして欲しい!」という感じです。戸越銀座の秋津先生に「PET検査報告書」を見ていただき、意見を聞こうと思っていましたが外出する余裕なし。
指の痺れ
痺れも変わらず。おそらく抗がん剤(オンコビン)の効果が薄れてくれば、少しは和らぐかと思いますが、前回より酷くなっているのは倦怠感含めて「抗がん剤の蓄積」でしょう。
オンコビンについて改めて。
オンコビンの副作用:
主な副作用として、すべての抗がん剤に共通する骨髄抑制(汎血球減少(0.7%)、白血球減少(29.8%)、血小板減少(19.8%)、貧血(5.7%))、粘膜障害、脱毛のほか、末梢神経障(神経麻痺、筋麻痺、痙攣等)(25.5%)がある。これは神経細胞において微小管輸送が重要だからだと考えられる。他に重大な副作用とされているものに、錯乱、昏睡、イレウス、消化管出血、消化管穿孔、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、アナフィラキシー、心筋虚血、脳梗塞、難聴、呼吸困難・気管支痙攣、間質性肺炎(0.5%)、肝機能障害・黄疸(0.5%)がある。(頻度未記載は頻度不明)
末梢神経障害は四肢末端、時に四肢全体に起こる進行性・長期性・しばしば非可逆性の、疼き、痺れ、激しい痛み、寒さに対する過敏症を呈する。重症化することがあり、化学療法の中止・減量の原因となる。
足先もたまに痺れを感じることがありますが、酷くはないです。
アップします。