日記(悪性リンパ腫 闘病記)

「悪性リンパ腫」での闘病記録です。同じ病気、また他の癌と戦っている/戦った人に何か役に立てるかと思い、書き留めます。

外の世界は大変なことに

2020/12/26(入院5日目)

 コロナの変異種国内で確認。水際対策は大丈夫なのか?また、今日の東京都は949人!

 

入院病棟は外との接触が極力制限されているが、放射線MRI、CTなど、外来患者と同じになる。また、他の診療科を受診することもある。外来の入り口はサーモでの熱チェックと手の消毒のみ。皆さんマスクしてるけど、混んでくれば椅子もギッシリと。席を消毒することもない。

コロナは無症状者でも媒介となる。病院は閉鎖された世界だから、誰かが感染すればクラスターとなるリスクは多いにある。怖いね。

 

昨日、ブログをアップしたあと血糖値を測ったら180を超えていた。通常の倍。ただ、「ステロイドや栄養補給を24時間やってるので、今は仕方ない。必要によってインスリン注射する」と。

そしたら早速インスリン注射。全然痛くない。だから、糖尿病患者さん自分でできるんだな。

 

人の体って凄いな、何かを意図的に起こせば関連する何かがおかしくなる。細胞や臓器などが役割ごとに機能を果たして、成り立ってる。

 

今朝の血糖値は166、「今は何もしないわ」と。

昼は144、大丈夫だそう。

 

消灯は基本21時、昨日は0時過ぎても全く眠れず、睡眠剤をもらった。そのせいか、変な夢を次々に見た。一番変なのは、外来病棟にいたときにゴリラの大群が外から襲って来たこと。怖かった〜。

 

何も食べなくなってから、お腹がキューキュー言ってる。食べさせろってことだね。下の機械で栄養補給の点滴を24時間やってる。

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入院時からの咳の質が変わってきて、咳が出だすと胸が苦しい感じになったので、レントゲンをとることに。考えたら土曜日、緊急ではないので月曜日らしい。咳止めを処方してもらった。

 

腫瘍マーカーは順調に減っているよう。

今後心配なのは、回腸の穿孔と、R(リツキシマブ)投与時の副作用。

 

窓からの景色で今日はここまで。

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