脇腹の痛みと笠井さん
2021/9/22
昨日の中秋の名月は綺麗でした。良いカメラがないので残念です。
脇腹の痛み
脇腹の痛みで、目が覚めました。入院していたときですが、回腸に浸潤したリンパのガンが、抗がん剤によるガンの消失スピードが早く、回腸の修復が間に合わないことによる穿孔(穴が開く)リスクがありました。その頃、脇腹が痛くなるたびに、「腸壁頑張れ」と念じてました。あのときの痛みと似てます。イヤーな感じです。
一病息災
先週土曜日の読売新聞「一病息災」は、笠井さんの抗がん剤治療の話でした。「3種類の薬を5日間24時間投与して、2週間休む」。前にもブログに書きましたが、「DA-EPOC-R(ディーエーエポックアール)療法」なのかと思います。自分は「R-CHOP療法」、24時間投与なんてしません。
「一度も吐くことはなかった」と書かれてますが、それは自分も同じ、悪心(おしん:ムカつき)すらなかったです。薬の進化に感謝です。
倦怠感はやはりありましたが、見方を変えれば、抗がん剤の副作用で辛いのは「味覚不全」かも知れません。かつ丼を食べたとき、何の味もせず単なる塊を食べている状態は、絶望感あります。
脇腹がまだ少し痛いので散歩せず。
アップします。