味覚とLDH
2021/3/4 4コース目(2日目)
昨日は雛祭りでしたね。抗がん剤投与で、すっかり忘れてました。
最初に入院し、1コース目を開始したのは昨年12/24クリスマスイブの日。何故か、そういった日にぶつかってます。当時は、6コース終了まで遥か先と思ってましたが、半分終わりました。
R-CHOP療法
改めて。アルファベットは薬剤の名前です。抗がん剤投与および休薬日を含めて1コースは21日間。
R(リツキシマブ)
C(エンドキサン)
H(ドキソルビシン)
O(オンコビン)
P(プレドニン)
患者の状態や医院によって、薬剤の種類は異なるとおもいます。
RCHOPを初日に静脈から点滴投与、Pのみ残り4日間、錠剤で飲みます。朝14錠、昼6錠です。残り16日は休薬期間。この間も抗がん剤は活動してます。
半分(3コース)終わってのPET検査によって、必要なら薬を変える、放射線治療を行うはずですが、何も変わらずに4コース目の投与も行いましたので、経過に問題はなかったのだと思います。正式には明日の通院時に説明を受けます。
頭の重さ
今日は少し頭が重い。熱がある訳でもなく、痛いわけでもないですが、何だか重い感じ。
味覚
昨日抗がん剤投与したばかりですが、毎日飲んでいる「リンゴジュース」の酸っぱみを投与前よりも感じません。味覚障害については、昨日の診療でも先生から「治療終わっても、まだ続く。あまり続くようなら検査を含めて考えましょう」と。
LDH(乳酸脱水素酵素)の数値は、特に血液のガンでは腫瘍マーカーとして有効です。昨日の血液検査では190(基準値;124/222 U/L)、基準に初めて収まりました。入院時(2020/12/22)は1990でしたから、腫瘍の減少は数字上効果ありです。
明日はジーラスタ投与とネブライザー(吸入)のため、通院です。
アップします。