日記(悪性リンパ腫 闘病記)

「悪性リンパ腫」での闘病記録です。同じ病気、また他の癌と戦っている/戦った人に何か役に立てるかと思い、書き留めます。

今日から隙間期間

2021/2/5  隙間期間

嫌な夢

今日からコースとコースの隙間期間。そのせいか、嫌な夢を。

21日間というサイクルが終われば、ゼロではないと思いますが抗がん剤の効力も落ちた状態のはず。

右頸部のシコリが復活した夢を見ました。ほんとに嫌な夢。

 

腸内細菌と便

免疫細胞の7割は腸内に存在します。言わば、口から入った食物のバリアーとして機能し、有害物質や病原菌から体を防御。そして、腸は栄養素を取り出します。ただ、有害でないものや、自分自身の細胞を攻撃するなど、免疫機能が暴走するのを防ぐため「制御性T細胞」が活躍します。しかし、腸内環境が崩れると制御性T細胞が減少してしまいます。

また、腸で吸収された栄養素は肝臓で解毒され静脈を通って心臓に送られます。血液は骨髄で出来るものだけでなく、腸や肝臓、様々な細胞からも作られています。その“血液の質”に影響するのが、食べた物と腸内環境。

 

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「腸内フローラ」「腸内環境」がいかに大切か、学びだすと面白いです。

 

秋津医院の秋津先生が「便の色を常に確認しなさい」と、腸の腫瘍の話から言われてましたが、腸内フローラにおいても便は「便り」として状態を教えてくれます。「良い便」は赤ちゃんのような便らしいです。

 

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自分での確認では、“水に浮きません”。改善したいなと思います。ただ、免疫機能低下を考慮した食事をかみさんが作ってくれてますので、ガン発見前と比べればずいぶんと良い食生活かと思ってます。なお、発酵食品もいいはずですが、今は控えてます。

 

善玉菌/悪玉菌の好物

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胸のざわつき

今日は胸がザワザワと。1コース目の抗がん剤投与後は顕著で、先生は「横隔膜の上、縦隔にも多くの腫瘍があるので、それが壊れていくためだろう」と言われてましたが、2コース目が終わった今、何故なのか?気になりますね。

 

散歩

今日も散歩。退院後のように息切れすることはないですが、、、いや階段や坂道は息切れします。「運動」はまだまだ無理です。

 

アップします。